吟醸酒の麹造りと同じ製法で造った麹のみを使用。
殺菌をしない生の塩麹ですので、麹が作る活きた酵素がたんぱく質を分解し、食材をやわらかくします。
肉や魚を焼く際に、塩麹を使うだけで、簡単に美味しくなる万能調味料です。
酒蔵の酒麹ならではの、純米吟醸酒のコクと旨味が食材の風味を更に引き立てます。
■ 特徴
殺菌をしていない「生酵素」
麹が持つ酵素により、肉や魚の硬さの原因であるたんぱく質が分解され、柔らかく仕上がります。
殺菌をしている塩麹もありますが、麹の酵素が失活してしまうため、塩麹のメリットが無くなってしまいます。
純米吟醸酒を配合
酵素を失活させずに保存性を高めるため、酒精(アルコール)を添加しているものが多いですが、酒精の代わりに純米吟醸酒を使うことで、更に食材を引き立てます。
※酒精を添加せず、麹と塩のみの塩麹もありますが、要冷蔵で賞味期限が短いといったものになります。
吟醸酒を使った吟醸塩麹
吟醸酒の麹造りと同じ製法で造った麹(精米歩合60%)のみを使用。米を磨くことで雑味のない仕上がりになります。純米吟醸酒も使用し、酒蔵ならではの塩麹となっています。
■ 基本的な使い方
□ 食材に対して10%の量の塩麹を使うと美味しく仕上がります。
□ 塩の代わりに塩麹を使用する場合は、塩の倍量が目安です。(塩分濃度は塩麹の方が低いので、摂取する塩分量は1/4になります。)
□ 基本的な使い方は、塩麹に肉や魚を、1時間ほど漬けこみ、焼くだけです。
原材料 | 米麹・食塩・純米吟醸酒 |
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原料米 | 山形県産米 |
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保存方法 | 要冷蔵(10℃以下)
※開封後は賞味期限に関わらず、冷蔵庫に保管して、お早めにご使用ください。 |
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アルコール度数 | 約2%と一般的な味噌・醤油と同程度です。 |
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栄養成分表示
100gあたり |
熱量:143kcal
たんぱく質:1.7g
脂質:0g
炭水化物:30.7g
食塩相当量:13.1g |
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